タグ:那須高原の家

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報告が遅くなりましたが、那須高原の家が私たちの手から離れました。今後は建て主の方がこつこつと手を加えていくことになります。
少しずつ、自分たちの家にしていただけたらとスタッフ一同、願っています。











data
1F:5K×4K=20T .2F:5K×2K=10T
屋根:ガルバ
外壁:杉板+べんがら/柿渋 . 竹摺り+ハンダ+土佐漆喰
総工費:1,800万円+協力してくれた人力


naoi

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今日は「平成会」若手左官職人の方々に、ここ那須の家にて小沼左官による大津磨きの講習会が行われました。先月中塗りまで仕上げたので、まずは灰土で最終の下地調整です。

灰土を2回塗りいよいよ引き土を塗ります。

引き土も2回塗り、全身の力を磨き鏝に集中させ磨きこみます。

琉球赤土、黒泥土、白土+弁柄、3種類の引き土により見事に調和を見せました。


多くの方々はプレミックス材料の仕上が左官の仕事だと思っていますが、素材そのものに手を掛け美しきものを創造する職人もいます。そしてそれに続く若手も育っています。壁を造るチャンスが巡ってきたらプレミックスではない仕事もぜひ御一考を!

職人の皆さんご苦労様でした。また遠方から見学に来ていただいき、ありがとうございました。


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少しずつていねいにすすめている那須高原の家へ、ひさしぶりにおじゃましていますtamaです。


でっかいです。大きさも存在感も!

裏から見ると顔みたいでなんかかわいい♪


2階の床は朝鮮張りのイメージで、尺5寸幅厚さ120mmの床板も使用しています。

エコ花でつくる家は、中へ入るといつも木の香りでいっぱいですが
那須高原の家はプラスなにか別の心地よい香りがする!
たぶん土壁の土と藁と竹の香りかな。
まじりけのない豊かな自然の香りがします。



tama

とてもわかりづらい写真なんですが・・・

「那須高原の家」のリビング吹き抜けの正面部分の格子にガラスが入りました。
見えますでしょうかっ、ガラスからのぞく緑の木々たち・・・☆
ちょっと今はまだ足場が見えちゃってますが、これはたまらない景色です♪
居心地のよい空間になること間違いなし!!




tama

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着々とできあがってきています。
外回りが決まって家らしくなってきましたよ。

ワークショップで塗ってくださった壁もとてもいい具合です☆


tama

全4日間の「那須高原の家 荒壁ワークショップ」は、遠方にもかかわらず
本当にたくさんの方にご参加いただき、とても有意義で楽しいイベントとなりました。
私自身も、たびたび耳で聞くことはあっても、実際に見たり触れたり携わったりしたことがほとんどなかった伝統的な昔ながらの家づくりの現場。
私は専門的な職人でもなんでもなくただただド素人、人様の家の下地をつくる作業に加わるなんて大丈夫か?!と実はとても不安だったりしましたが、
竹小舞下地の荒壁は頭で考えていたよりずっと単純で簡単で、誰にでもできることでした。

昔の人が家をあたらしく建てるたびにとなり近所の人が手伝って力をあわせた、ということに倣ったワークショップでしたが、まさしくそんな感じ!!(ずいぶん距離のあるおとなりさんにお集まりいただきましたが(笑 )
その日はじめて出会った方が全員でひとつのものづくりに取り組むって、とっても貴重ですばらしいことだなぁと思いました。

そして竹小舞下地の土壁の家がもうれつに欲しくなったtamaでした。(何○年後やら・・・)

たくさんの方の力をお借りすることができた那須高原の家は、今もとてもいい方向で完成に向かっています。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!


これからも完成まで随時那須高原の家の様子をレポートしていきますので、楽しみにしててくださいね☆



-荒壁ワークショップレポート おわり-




tama

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[30日 / ワークショップ最終日]
最終日は、これからエコ花での家づくりを計画していらっしゃるお客様、ホームページでワークショップを知ってご興味をもって参加してくださった方、お施主さんのお知り合いの方などなど、前日から参加してくれていたnecoさんお友だちも含めて総勢17名でのにぎやかな1日でした。



この日初参加の方々には、もう小舞掻きのプロ!となったお施主さんが先生になってレクチャー。
みなさん夢中で小舞を掻いています。




ワークショップ参加2日目のOさんUさんは、仲良く片面ずつていねいに小舞を掻いて土を塗っています。息もぴったり♪





やっぱりこの日も足で土捏ね。

みなさん初対面でも土の中だと仲良くなれるんでしょうか、いろいろおしゃべりしながらワイワイ捏ねてます♪
あたたかい日だったのでひんやり冷たい土が気持ちいい!
実際に土を足で捏ねた方はみなさん、「道具で捏ねるのと違って、混ざってなめらかになるのがわかりやすいから足のほうがいいかも」「石なんかの異物もすぐ発見できるし、足の指で拾える」って言ってます。
いろんな機械があるけど、やっぱり人間の手や足はなににも勝る便利な道具ですね!




ご夫婦でご参加のHさん、並んで仲良く塗ってます。だんなさんは職人系のお仕事をされているそうで、さすが手先が器用!とても慣れた手つきで上手に塗られてました。




小さいお子さんも塗りにチャレンジ☆小さいころに塗り壁を塗ったなんて、なかなかの武勇伝になりそう(笑)




お昼ごはんにこんなおもしろい食材が。

これ「うどん」なんです。小沼師匠が現場のご近所の製麺所で買ってきてくれたもので、シート状のうどんがロールになっていて、こんな風に好きな太さに切って茹でます。
これをトン汁の具に混ぜてほうとう風に。労働の合間のおなかがとっても満たされました☆









もくもくと塗り進めるみなさん。
塗り壁は、塗った人それぞれの力加減や手つき、盛る土の量もみんな違うから、それぞれ仕上がりが様々なんです。
もったり頑丈にボリュームのある仕上がりだったり、ぴしっと均等に平らかだったり、コテ塗りあとがあったり、個性や性格が出るみたいです(笑)
いろんな人のいろんな顔がそれぞれの壁に残されていきます。

今回ワークショップで塗っていただいたほとんどは下塗りで、この上から今度は小沼師匠が仕上げをしていきますが、一部今回の塗りがそのまま仕上げになる部分も!
取りかかり始めてからそれを知らされて、焦る焦る・・・みなさんさらに顔つきがマジになってます(笑)



tama

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[29日 / ワークショップ3日目]
necoさんのお友だちや学校の後輩がぞくぞくと集まって、なんと若者ばかり9名も参加してくれました!
ここぞとばかりに力仕事や高所の塗りなんかをお願いしました☆



後輩たちに一生懸命レクチャーするnecoさん。
7人グループで参加してくれた後輩さんは、大学で建築を専攻しているとか。
こんな風に学生さんに昔ながらの伝統的な家づくりをナマで体験して学んでもらえるのは、エコ花としてもとてもうれしいことです。
neco先輩、しっかり教えてねっ!




さすが若者、捏ね方がパワフル!若いってすばらしい・・・


この日初めて会った人もお施主さんも、みんなで土の中でおしくらまんじゅう。仲良く楽しそうです♪



ちなみに一週間前に塗った壁は乾いていい具合に割れてます。



途中小沼師匠の土佐漆喰塗りを見学。ものすごい塗りの速さに感動!!
(土佐漆喰については、また後日くわしくレポートする予定です☆)



化粧柱や梁にはしっかりマスキング養生をしてから塗ります。



こちらはうちの職人さんではありません(笑)、まじめな学生さんです。現場になじみすぎてる・・ヘルメットと足場が似合うわぁ!



若さあふれるパワーのおかげで、たった4時間でぐんぐん仕上がっていきました!


tama

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4/22・23、28・29で行った荒壁ワークショップレポート、1日目分だけでvol.10をむかえてしまいました・・。
4日間の内容をすべてレポートしようと思いましたが、楽しい時間を全部お伝えしようとするとつい長文になりすぎて半年以上かかりそうなので(笑)、まとめとしてみなさんのベストショット&ハイライト☆を掲載してお伝えします。




[23日/ワークショップ2日目]
朝からはじまって夕方まで、この日は1日目からご参加のお施主さんご親戚の方に加えて、エコ花のお仲間のウィズさんや住まいの風工房のスタッフのみなさん、それにKAYOさん一家も加わって総勢18名のにぎやかな作業でした。





グループごとに分かれて、竹割から順番に、小舞を掻いて、捏ねた土を塗りつけて、1面を仕上げてくれました。

駒五郎さん、かなりうれしそうです。



KAYOさんのダンナさん、目つきがかなりシンケン!!

KAYOジュニアだって負けてません。シャチョさんが捏ね方を教えてくれたよ♪






お施主さんの親戚のお嬢さんが、持ち主に見つからないように?!自分で塗ったところにこっそり名前をサインしてました。





こちらはあっくん、“土盛り”待ち。キマってます☆




お昼ご飯には羽釜で炊いた白飯とお味噌汁、地元野菜のお漬物にソーセージで心もおなかも満たされました。




夕方にはなんとかそれぞれ担当してくださった1面が無事完成!おつかれさまでした。




tama

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よーくこねた土をつかっていよいよ塗り作業です!
順番待ちして小沼さんのご指導を受けながら、みなさん塗っていきます。

ぎゅっぎゅっと押し付けて、まんべんなく塗っていきます。
裏から見たときにはみ出てることがポイント。 


とくにチリぎわは、土が乾いてくると縮んで透いてくるので、しっかりたっぷり小舞のすきまに塗りこみます。
でも力任せに押しつければ万事OKかというのでもなく、とくに化粧柱のキワなんかはやたら土で汚したり傷をつけるのはダメ。
ていねいに、かつ力強くコテで押さえ込みます。
力加減とコテさばきがうまくいかん!!土をたっぷり盛りたいチリぎわが非常にむずかしいです。

しかも水分をたっぷり含んだ土は想像以上に、重い。

コテ台に軽くひと山盛っただけで、片手でもつとプルプルします。二の腕ダイエットになりそうっす・・
さらにコテで塗りつけていくのもかなり力がいるんです。やってみないとわからないあの疲労感。しっかりと塗りこむからつねに力を入れている感じ!
わくわくしながら3’×6’くらいの大きな面を塗り始めたら、やや後悔・・30cm四方でも充分でした(笑)。


ちなみに捏ねた土とワラは、少し寝かせるとワラが溶けてきてなじんできます。2週間とか1ヶ月放置して発酵させることもあるそうですが、そのときのニオイは「牧場×5倍」くらいとのうわさ。
今回の荒壁土は、長くても1週間ねかせたものでしたが、たしかに顔の前にやるとにほふ・・・。1ヶ月熟成ものはちょっと恐怖です。。


-つづく-



tama

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